京都の暮らしと宿泊が共生できる、持続可能な制度づくりに向けて
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京都市が検討している民泊・簡易宿所への規制強化について、私たちは、地域住民の安心・安全な暮らしを守ることが何より重要であると考えています。
そのためには、宿泊事業者自身が地域で生じている課題や不安をしっかりと把握し、法令を遵守するとともに、地域への配慮を欠かさず、今後も誠実かつ適切な運営を続けていくことが大前提です。
一方で、地域の安心・安全を実現する方法については、「施設内・隣接地への常駐」という一つの手段だけに限定するのではなく、実際に地域の課題解決につながる管理体制や取り組みを評価し、より実効性の高い制度へとつなげていくことが重要だと考えます。
私たちは、京都市に対し、次の考え方を制度に反映することを求めます。
私たちが求める4つのこと
- 現行制度を活かし、実効性のある取り組みを制度に反映すること
- 幅広い声と客観的な検証に基づいて制度をつくること
- 既存の簡易宿所・民泊施設への新たな規制の適用を避けること
- 京町家を活用した宿泊施設を新たな規制の適用除外とすること
4つのことの詳細
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1.現行制度を活かし、より実効性の高い管理制度へ
現在の施設外玄関帳場や迅速な駆け付けなどの仕組みを活かしながら、事業者が、24時間の連絡体制、迅速な現地対応、宿泊者への対面でのルール説明、地域との連携など、地域の安心・安全につながる取り組みをさらに充実させていくことが重要です。
京都市には、こうした事業者による取り組みや改善努力を適切に評価し、その効果を検証したうえで、制度に反映することを求めます。
「施設内・隣接地への常駐」という一つの方法だけでなく、地域の安心・安全を実質的に確保できる管理体制や代替手段についても認められる制度とすることを求めます。
2.幅広い声と客観的な検証に基づく制度へ
制度の検討にあたっては、地域住民、宿泊者、宿泊事業者など、さまざまな立場の声を幅広く把握することが重要です。
あわせて、地域で実際にどのような課題が生じているのか、現在の管理制度がどのように機能しているのか、新たな規制によってどのような効果や影響が生じるのかを客観的に検証し、必要性と効果のバランスが取れた制度とすることを求めます。
3.既存施設への新たな規制の適用を避けること
すでに法令に基づいて適法に営業している簡易宿所及び民泊施設については、これまでの制度のもとで事業を行ってきた経緯や、新たな規制が事業継続に与える影響を十分に考慮し、新たな規制の適用を避けることを求めます。
4.京町家の保全・活用に配慮すること
京都の歴史的な町並みや文化を守り、京町家を将来にわたって保全・活用していく観点から、京町家を活用した宿泊施設については、新たな規制の適用除外とすることを求めます。
賛同の確認
私は、宿泊事業者が地域への責任を果たすことを前提に、地域の安心・安全な暮らしを守ることと、京都らしい多様な宿泊や文化を未来につなぐことを両立させるため、対話と客観的な検証に基づき、より実効性のある制度をつくっていくという上記の考え方に賛同します。
署名する所要時間 約3分
署名について
- 署名は18歳以上の方が対象です。
- 同じ世帯にお住まいの方の署名を、まとめて送ることができます。
- 入力には、住所・メールアドレス・氏名・生年月日が必要です(所要時間 約3分)。
- 送信後に届くメールのリンクから、署名の確認をお願いしています。確認が済んだ署名が正式に集計されます。
- 入力された個人情報は、署名の集計・確認の目的にのみ利用します。